宝くじがtotoBIGを意識した改革-ロト6&ロト7の1等賞金を増額する。

皆さんがよく見ているtotoBIGの公式サイト

https://www.toto-dream.com/

このサイトの正式なタイトルをご存じだろうか?

それは、

「toto公式サイト-ロト6、宝くじと並ぶ高額当せんくじBIG。目指せ最高6億円!」

というものだ。

古い歴史と日本人にとっても認知度の高い「宝くじ」。

その潜在購入人口は5000万人とも言われ、年間の売り上げは最高時には1兆円を超えていた。

後発のサッカーくじ、いわゆるスポーツ振興くじであるtotoBIGがそんな宝くじを目指し、意識してスタートした事は無理のない話である。

鳴り物入りでスタートしたtotoBIGであったが、スタートから順風満帆とはいかず、急激な売り上げの減少によって消滅しかけていた事もありました。

システムの上の問題もそうだが、受託銀行とのトラブルは回避不能とまで言われていました。

その危機を救って現在に至っているのは、まさに2006年9月16日から発売が開始された「BIG」があったからこそでした。

それまではくじと呼ばれている物の中では数字選択式宝くじ「ロト6」のキャリーオーバー時の1等4億円が最高賞金だった。

それが「BIG」と言う1等3億円、キャリーオーバー時には6億円と言う国内最高高額賞金くじの登場は衝撃的であり、世間の一躍注目されるくじとなりました。

スポーツの試合、それもサッカーの試合を予想して購入していた「toto」、このちょっと難しさを感じるくじをBIGは「非予想系くじ」として売り出した。

機械によってランダムに出されるくじによって当選が決まり、全ては「運」まかせ!

しかも当選の確率は圧倒的に宝くじよりtotoBIGの方が高いのです。

ロト6 1等当選確率 約1/609万

totoBIG 1等当選確率 約1/478万

※ちなみにジャンボ宝くじの1等当選確率は、1/1000万

これには世間も大いなる魅力を感じて「BIG」を求めて売り場やコンビニに殺到した。コンビニではシステム障害が出るほどに売れてしまいサーバーがパンクしてしまった。

そこからのV字回復は予想を大幅に超えるものであり、新しいくじのカタチとして世間に受け入れられたのでした。

2013年4月に発売された数字選択式宝くじ「ロト7」のキャリーオーバー時、1等最高賞金8億円の登場で一時はその座を奪われるも、同年に開催された1等10億円の特別開催によって国内最高賞金のくじの称号を不動の物としました。

それから3年・・・
今月、宝くじの「ロト6」と「ロト7」は同時に1等の当選金額を増額しました。

ロト6 キャリーバー時の1等当選金最高額 4億円 → 6億円
(通常時の1等2億円は変わらず 2017年2月9日の抽選よりスタート)

ロト7 キャリーオーバー時の1等当選金最高額 8億円 → 10億円
(通常時の1等4億円は変わらず 2017年2月3日の抽選よりスタート)
宝くじもロト6の1回の抽選で100億円を売上げていた当時の勢いもなくなってしまい、年間売り上げも以前ほどの売り上げは無くなっています。

売上げが減少している理由は様々に考えられる。

もちろんサッカーくじtotoBIGの登場もそうだし、宝くじ愛好家の方々の高齢化、若者の宝くじ離れ等・・・

ここにきて「totoBIG」を大きく意識した金額設定に踏み込んだのは、売り上げ低迷への危機感に他ならないと思う。

宝くじとサッカーくじでは売り上げにはまだまだ大きな開きがありますが、目標?としていた宝くじに危機感を与えるようなそんなくじにtotoBIGが成長している現状はとても嬉しく思います。
両者のくじには一長一短ありますが、まずは今現在、宝くじがtotoBIGに最高賞金が追い付いて横並びの状態です。
宝くじのロト6もロト7も増額後、いずれも1等の6億円、10億円はまだ出ておりません。
(2017/02/20時点にて)
今後も両者の新しい動きには注目ですね。

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